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生涯グランドスラム王手!レジェンドに肩を並べた世界1位の強さ
男子ゴルフのメジャー最終戦、全米オープンで、世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー選手が通算17アンダーの267で初優勝を飾りました。2位以下が目まぐるしく入れ替わっても、シェフラー選手の強さだけは異次元でした。4打差をつけてツアー通算7勝目。すでに2勝を挙げているマスターズ、全米プロに続くメジャー4勝目で、来年の全米オープンでキャリアグランドスラムに挑みます。
世界ランキング1位の全英覇者タイガー・ウッズ選手(00、05、06年)以来、史上2人目。30歳未満でマスターズ、全米プロ、全英を制したのは、ウッズ選手、ジャック・ニクラウス選手、ゲーリー・プレーヤー選手以来4人目と、29歳にしてレジェンドと肩を並べました。メジャー初勝利から4勝目を挙げるまでの日数が、ウッズ選手と同じ1197日だったというのも、どこか運命的なものを感じます。今年のマスターズを制したロリー・マキロイ選手や、昨年全英覇者のザンダー・シャウフェレ選手らも、その実力を高く評価しています。30代を迎えるにあたり、どこまで高みへと登るのか、その活躍から目が離せません。
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